今日の給食
- 公開日
- 2019/05/14
- 更新日
- 2019/05/14
給食
【今日のメニュー】
ごはん 牛乳 鰆の塩焼き かわりキンピラ キャベツとモヤシの味噌汁
ごちそうさまでした!
【豆知識】お魚の話(さわら)
春に外海から瀬戸内海に入り込み、春漁の魚から「鰆」と書いて「サワラ」と呼んでいるが、「サ」は狭い、「ハラ」は腹を意味し、腹が狭くスマートな体形と言うのが語源。
貝原益軒は『大和草本』の中で、「馬鮫魚(さわら)あり、曰く魚太なれども、腹狭し、故に狭腹(さわら)と号(な)ずく、サは狭小なり」と書いている。大きい物をサワラ、小さい物を狭腰(さごし)と呼んでいる。山口から九州にかけては30〜40cmをヤナギ、40〜50cmをサゴシと呼んでいる。桜の花盛りの頃に獲れるサワラを和歌山では「桜鰆」と呼び、サワラを春の使者とも呼ぶ。春鰆は関西で、寒鰆は関東で好まれる。
日本の旬・魚のお話 www.maruha-shinko.co.jp/uodas/syun/13-sawara.html より