７月１９日午後３時５０分から学校保健安全委員会を開催しました。学校医及び関係者３名、保護者２名、教職員６名の参加でした。養護教諭から定期健康診断の結果から見えてくる長所と課題を話ししました。学校医の廣内先生から「マダニ感染症」について、学校薬剤師の平田先生から「経口補水液とスポーツドリンクの違いと使い分け」について講義していただき、質問や意見等たくさん出され、先生方にアドバイスをいただきました。
　高野山も例年にない暑さで、部活動時には熱中症にならないように、うまく水分補給することが大切です。特に汗をかいて塩分が不足してくるとお茶や水を飲んでものどの渇きはうるおせても、体の細胞は水分を吸収できない状態が続くそうです。特に暑い日やハードな練習が続くときは塩分の取れるスポーツドリンク持参し、熱中症にならないようにしましょう。(中学校ではスポーツドリンクの持参を許可しています。但し、スポーツドリンクは糖質を多く含むので、飲みすぎると逆に健康に良くないので、ご家庭でも飲みすぎないように気を付けてあげてください）